コイン研究Lab

続いては、DMM Bitcoinの取扱暗号資産の一覧をご紹介します。

DMM Bitcoinでは、全部で15通貨取り扱いがあります。この数は少ないわけではないものの、決して多いというわけでもありません。

しかし、DMM Bitcoin最大の特徴はレバレッジ取引ができる通貨の多さです。

他の取引所では、レバレッジ取引がないというところが数多くあります。また、レバレッジを効かせた取引ができたとしても、大半はビットコインだけといった形です。

それに対してDMM Bitcoinは、取り扱いのある全通貨でレバレッジ取引ができます。

これはDMM Bitcoin最大の特徴と言ってもよいでしょう。

最後は、DMM Bitcoinの特徴と強みについて解説します。

レバレッジ取引ができる通貨が15通貨ある

1つ目の特徴・強みはレバレッジ取引ができる通貨が15通貨あるという点です。

そして、かけられるレバレッジは全通貨2倍までとなっています。例えば、ビットコインの価格が1BTC＝500万円で最低取引額が0.01BTCなら、必要証拠金は5万円です。

しかし、レバレッジを2倍にすればレバレッジは半分の2万5,000円でOKとなります。

仮想通貨の中には、現在の価格が安いものも含まれているため、通貨によっては数百円でトレード可能です。

このように、仮想通貨の中には必要レバレッジ自体が低い通貨もあります。リップルやベーシックアテンショントークンなどは、わずか数十円で購入可能です。

レバレッジがかけられるうえに、小額で取引可能な通貨まで含まれていれば、資金がない方や稼げるか不安な方でも安心して取引ができるでしょう。

各種手数料のほとんどが無料

DMM Bitcoinでは取引にかかるほとんどの手数料が無料に設定されています。これから仮想通貨を始める方には嬉しいですね。

取引手数料はもちろんのこと、送金手数料も無料なので、海外取引所にもコストをかけずに送金を行うことが可能となっています。※

ただし、レバレッジには手数料がかかるのでよく確認しておきましょう。

取引手数料	現物取引：無料、レバレッジ取引：無料
振込入金手数料	無料（クイック入金：無料）
出金手数料	無料
送金手数料	無料
レバレッジ手数料	0.04%/建玉ごと

仮想通貨を保有したまま他の通貨へ投資ができる

2つ目の特徴・強みは仮想通貨を保有したまま他の通貨へ投資ができるという点です。

DMM Bitcoinでレバレッジ取引していて、すでにビットコイン・イーサリアム・リップルのいずれかの仮想通貨を持っていれば、それらの通貨をレバレッジ取引の証拠金として使えます。

仮想通貨を代用して取引する場合は、50%の代用掛目が適用されます。

例えば、ビットコインが500万円の時に0.1BTCを保有していれば、25万円分（500万円×0.1×50%）を証拠金として利用可能です。

ちなみにレバレッジは2倍まで使用可能なため、0.1BTCの現物を保有している場合、さらに50万円（25万円×2倍）のレバレッジ取引が可能となり、合計100万円相当の投資ができるようになります。

このように、保有している仮想通貨を他の通貨への投資に活用すれば、効率よく資産運用ができます。

レバレッジ取引なら節税できる

3つ目の特徴・強みはレバレッジなら節税できるという点です。

2つ目の強みで紹介した仮想通貨を使った他通貨への投資は、税金にも影響します。

例えば、ビットコインの価格が500万円で現物0.1BTCを保有していたとします。その時にステラ・ルーメン（XLM）へ投資すると手段は以下の2通りです。

■ ビットコインを売却してステラ・ルーメン（XLM）に投資
■ 保有しているビットコインでステラ・ルーメン（XLM）に投資

もし、ビットコインを売却した際に利益が出ていれば、その後の税金額が変わってきます。

■暗号資産保有状況と投資対象通貨

暗号資産保有状況：0.1BTC　時価500万円（購入価格100万円）
投資対象暗号資産：10,000XLM　時価40万円（売却価格60万円）

■保有しているBTC現物を売却してXLMに投資するケース

BTC取引による売却益：40万円（50万円-10万円）
XLM取引による売却益：20万円（60万円-40万円）
合計課税対象額：60万円

■BTC現物を保有したままXLMに投資したケース

BTC取引による売却益：なし
XLM取引による売却益：20万円（60万円－40万円）
合計課税対象額：20万円

以上のような条件だった場合、ビットコインを売却してステラ・ルーメン（XLM）へ投資すると税金は60万円です。

しかし、ビットコインをステラ・ルーメン（XLM）への投資資金として使えば、ビットコインの利益が確定していない状態なので、その分の税金がなくなり節税になります。

この仕組みを利用すれば、さらに効率よく資産運用が可能です。

スマホアプリが使いやすいと好評

4つ目の特徴・強みはスマホアプリが使いやすいと好評という点です。

そもそもDMM Bitcoinを運営するのは動画配信サービスゲームなどを扱う「DMMグループ」なので、アプリケーションの開発に優れています。

そのため、DMM Bitcoinで使用できるアプリは、非常に使いやすいと好評です。

スマホアプリからワンタッチで現物・レバレッジの両方の注文が出せるうえに、4分割でチャートを表示できる機能まで備わっています。

他にも、「ストリーミング注文」だけでなく、以下のような多彩な注文方法があります。

損切注文と利益確定注文が同時に出せる「OCO注文」も用意されているため、あらかじめ決済注文を入れておけば、通貨保有後に無理にチャート確認する必要がありません。

忙しい方でも取り組みやすいのが、DMM Bitcoinのスマホアプリというわけです。

2021年12月1日には、現在提供しているスマートフォン版取引システムアプリに新機能「STモード」が実装し、1つのアプリで2つのモードを選べるようになりました。

暗号資産取引の初心者の方に最適なモードで、現物取引に特化したシンプルな取引画面や資産管理画面が特徴となっています。従来の取引画面は、「EXモード」として引き続きご利用可能です。

もし、あなたが仮想通貨の取引に興味があるなら、ぜひ初めての取引所はDMM Bitcoinに決めてみてください。

会社名	株式会社 DMM Bitcoin
所在地	〒103-6010 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー10階
資本金	28億7000万円
代表者	代表取締役　田口 仁
暗号資産交換業登録	関東財務局長　第00010号
加入協会	一般社団法人日本暗号資産取引業協会